■食後のウトウト…何とかしたい! 眠気防ぐランチ術(日経スタイル)
通常、食事の直後は血液中のブドウ糖の量が増え、血糖値が上昇する。すると、膵臓(すいぞう)からホルモンの一種、インスリンが分泌され、血液中のブドウ糖を筋肉や脂肪に取り込む。血糖値を正常域に戻すためのメカニズムだ。消化にエネルギーが使われて脳が働かなくなり眠くなるものだと思っていましたが、食後に相対的な低血糖状態が起きることで眠くなるということなのか。
この時、食事から摂取するブドウ糖の量が多いと、血糖値が急上昇。それに反応してインスリンも大量に分泌される。その結果、インスリンが効き過ぎて、今度は血糖値が急低下。体が一時的にブドウ糖不足の状態に陥る。
すると、脳の唯一の栄養源であるブドウ糖が脳に十分に行き渡らず、「頭がぼーっとしたり、眠くなったりすることがある」
なので、食後の眠気を予防するには、野菜などの食物繊維から食べることで食事による血糖値上昇を抑えることが重要になる。
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