2017年3月17日

6期連続増配中で補聴器国内シェア首位のリオン

おしゃれな補聴器は?(リオネット補聴器)
おしゃれな補聴器や目立たない補聴器などさまざまな補聴器が登場は、アクティブシニアにとって補聴器への心理的なハードルを下げてくれますよね。

日本は高齢化社会に入り、業績が堅調なのがリオンという補聴器メーカー。国内シェアトップで6期連続増配中の東証一部の上場企業です。

リオン株式会社|IR・投資家情報:決算ハイライト
リオン 【6823】:株式/株価(ヤフーファイナンス)

売上高188億円、純利益16億円、時価総額196億円。1948年に国産初の補聴器を発売し続け、長年にわたり国内シェア8割を握ってきた。だが2000年頃から欧州勢が続々と日本市場へ参入したことで、リオンの国内シェアは2割まで落ちた。

リオン補聴器は、子音より母音を発音が重要な日本語がはっきりと聞こえるようにし、 高い湿度に強いことが特徴。
via:

補聴器の世界市場における各メーカーシェア2013
補聴器メーカーのシェア率の比較と特徴(よく売れている補聴器2015年版)

世界6大補聴器メーカーに日本勢は入っていません。

補聴器世界シェア(世界シェアと業界ランキングと市場規模)

補聴器業界の世界市場規模は約7000億円から8000億円程度と推計されます。 

2001年の欧米各国の補聴器出荷台数
補聴器の国内出荷台数の推移
現状レポート・統計資料(一般社団法人日本補聴器工業会)

補聴器の国内出荷額は300億円強。

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