藤井四段が使用している将棋ソフト |
■(フロントランナー)藤井聡太さん 「相対的というより絶対的に強くなりたい」(朝日デジタル/be)
■(フロントランナー)棋士・藤井聡太さん 「研究」は夕食後のリビングで(朝日デジタル/be)
記事の中で藤井四段が劇的に強くなったと思われるのが、研究効率をあげるために導入した将棋ソフトによる点数評価。
元々、王将の捕まえ方の訓練となる「詰将棋」で培った終盤戦でのよみの速さと正確さは抜群。先が見通しにくい序中盤における力も、この1年ほどで急速に伸びた。藤井四段の中盤までにリードを奪って逃げ切るというスタイルはこの1年間に棋力を伸ばした成果だったんですね。その棋力を伸ばした方法が将棋ソフトを使用するとのことです。
--研究に将棋ソフトを使い始めたきっかけは。藤井四段は学生のため夕食後の3時間しか研究に割けないのですが、性能があがった将棋ソフトによる局面の点数評価させることで形成判断ができるようになり、効率的に棋力が伸び序盤中盤でリードできるようになったとのこと。
藤井:昨年5月ごろ、千田さん(祥太6段)に使い方を教わりました。(局面の優劣を点数化した)評価値が出るのが、すごく革新的だと思いました。自分が指した将棋を検討させることが多いです。これで序中盤が強くなったと思います。
まさにAI時代の申し子というべきなのか、これが新時代の棋士の姿なのでしょうね。
先の画像によると藤井四段が使用している将棋ソフトは「apery」らしいので、あとで試してみたいと思います。
※以下メモ
・将棋ソフト(AI)は何を使ってる?
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