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ラグビーW杯「日本不利」日程に思う 4年後はピッチ外の戦いも重要(スポニチ)
中3日の試合日程を強いられたのは、ほとんどがティア2と呼ばれる世界の第2グループのチームばかりだからだ。ティア1(イングランドなど欧州6カ国と、ニュージーランドなど南半球の4カ国を合わせた10カ国)で中3日を強いられたのは、03、07年大会のアルゼンチンとイタリア、11年大会のスコットランドの5例のみ。アルゼンチンはラグビーの世界では新興国で、スコットランドとイタリアもティア1の中では実力もW杯での実績も下位。過密日程を強いられずとも準々決勝進出の可能性が低かったという事実以前に、旧IRB(国際ラグビー評議会、現ワールドラグビー)の差別主義的なスケジュール作成が垣間見える事実が厳然と残っている。
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勝っても「格付け」が変わらない!?世界のラグビー界は驚きの階級社会(ナンバー)
ティア“tier”」とは英語で「階層」や「段」を意味する単語で、最高位である「ティア1」には、北半球の強豪6カ国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリア)と、南半球の強豪4カ国(オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチン)が属しています。それ以外の国が実績などに応じて「ティア2」そして「ティア3」に分類されます。
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しかしサッカーのランキング等と違い、ラグビーのティア1、ティア2というカテゴリーは、国際大会での成績などを受けて変動する、合理的なシステムではありません。
スーパーラグビーに
参加を表明した日本が結果を残していけば、日本がアジア初のTier1に昇格するかもしれませんね。
[追記]
カテゴリーの入れ替え戦などを毎年行ったりすれば世界的にもっとラグビーが盛り上がると思います。
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