2018年7月2日

グリップエンドが楕円形の野球バットが徐々に普及している

axe bat アックスバット 野球 グリップ 楕円 斧
アックスバット
axe bat アックスバット 野球 グリップ 楕円 斧
「斧の柄」型グリップのバット、愛用大リーガー続々:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL6S4VP7L6SUTQP01C.html
持ちやすくすることでバットを強く握らなくてすむ分、残った力を振る動作に回せるという。今季は少なくとも75人以上の大リーガーが使用し「最短距離でバットが出せる」「スイングスピードが速くなった」などの反応がある。 
「故障防止」の観点も人気の理由の一つ。打者に多い症状で、とくに強打者を悩ませるのが「有鉤骨(ゆうこうこつ)の骨折」だ。手首に近い小指側にある骨で、ボールを打ったときの衝撃や「勤続疲労」により折れることも多い。「斧(おの)」型のグリップは手への衝撃が少ないとされ、骨折経験者や手の痛みに悩む選手にも好まれている。
アックスバットは、バットコントロールがしやすく、故障がしにくくなるとのことで、メジャーリーガーが使用し始めているということです。近いうち一般的に普及しアマチュアの世界でも主流になりそうです。用具の進化はまだまだ尽きないですね。

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