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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41469050Z10C19A2000000/
老化物質抑えると、寿命延びた…ハエで実験成功「健康長寿に生かせる可能性」(読売新聞)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190220-OYTET50015/
寿命つかさどるたんぱく質を発見 自食作用抑える 阪大など研究チーム - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190219/k00/00m/040/145000c
増加は「老化のサイン」かも たんぱく質のはたらき解明:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASM2M6K23M2MULBJ01K.html
老化によりタンパク質の「ルビコン」が増え、新陳代謝が低下して身体機能が低下する。遺伝子操作で「ルビコン」を作れなくすると、体内で不要なタンパク質や病原体を分解する「オートファジー」(自食作用)の働きを活発化させることで、老化を抑制し寿命を延ばせた。
ショウジョウバエや線虫の寿命が最大20%延びた。老いた線虫で比べた場合、「ルビコン」がない線虫の運動量は通常の2倍あり、若いころの筋肉が保たれたとみられる。
※オートファジー
細胞が病気の原因となる不要なたんぱく質などを分解し、栄養になるアミノ酸に変えて再利用するシステムで、「自食作用」とも呼ばれる。この仕組みを発見した大隅良典・東京工業大栄誉教授は2016年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
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